フラッグフットボールのLB(ラインバッカー)とは?
~守備のバランスを取る「チームの守備キャプテン」~
フラッグフットボールのLB(ラインバッカー)は、守備の真ん中に立ち、**ランもパスも両方に対応する守備の要(かなめ)**です。
ラッシャーがQBを追い詰めるのに対して、LBはフィールド全体を見ながら的確に動く役割を持っています。
「走りも止める、投げられたらカバーもする」まさに万能ポジションです。

LBの基本的な役割
1. ランを止める
相手のRB(ランニングバック)がボールを持って走ってきたら、素早くフラッグを取りに行きます。
2. 短いパスをカバーする
QBから近距離に投げられるパスはLBの守備範囲です。スラントやアウトなど、早いパスをしっかりマークします。
3. フィールドを広く見る
LBは守備の真ん中にいるので、相手の動きを観察して仲間に声をかける役割もあります。
ポジションの立ち位置
• 基本的にスクリメージラインから3~5ヤード後ろに構えます。
• ラッシャーの後ろ、セーフティの前あたりに立ち、守備の中心になります。
• 左右どちらのプレーにも対応できるように「真ん中」を意識して立ちます。

LBの守備の読み方
LBは守備の中でも「相手の動きを読む頭脳」が大事です。
• QBの目線をチェックして、どの方向に投げそうか予測する
• RBの動き出しを見て、ランかパスかを素早く判断する
• 味方ディフェンスと声をかけあい、カバーが抜けないようにする
• 反応の速さ(パスかランかを瞬時に判断)
• スピードと持久力(広い範囲を守るため)
• 観察力と判断力(相手の作戦を読む力)
• 声を出すリーダーシップ(仲間に指示を出す)
LBは守備のリーダー的存在であり、相手の攻撃を読む力と、仲間をまとめる力があるとさらに強力になります。
LB(ラインバッカー)は、守備の真ん中からチーム全体を支えるポジションです。
ランを止めたり、短いパスをカバーしたり、味方に指示を出したりと、やることは多いですが、それだけにとても重要な役割です。
「守備のキャプテン」としての存在感を発揮することで、チームのディフェンス力は一気に高まります。