【出前授業】尼崎市の小学校で出前授業に行いました

ピンチはチャンス!雨でも出前授業は可能です
先日、尼崎市の小学校にてフラッグフットボールの出前授業を実施しました。
あいにくの雨で外での活動はできず、体育館も使用が難しかったため、この日は座学を中心としたプログラムとなりました。

まずは、フラッグフットボールの基本となるボールの持ち方や投げ方を実際に触れながら学んでもらいました。
昨年も授業を行なったこともあり、「思い出した!」と言いながら取り組んでいる子もいました。

そのあとは、チームでの作戦づくりについて学ぶ時間を取りました。
作戦を作るために、まずは何を考えたら良いのか、どこを狙えば良いのか、順序立てて子どもたちに伝え、一緒に作戦を作っていきました。

作戦の立て方がわかった後は、実際にチームごとで作戦づくりタイム!
活発に話し合いが行われていました。

各チームで考えた作戦は、代表の児童が前に出て発表。
自分たちなりに工夫したポイントや、意図した動きを言葉にして説明する姿は、スポーツを通じて学ぶ“考える力”そのものでした。雨で外に出られない日だからこそ、じっくり思考する時間の大切さを改めて感じました。

実際に出た作戦はこちら

座学でも楽しい?

今回も授業後のアンケートを実施!

授業の感想を聞いてみました。

「作戦の考え方などの順番を教えてもらって 自分がつくった順番と比べてみると全然違って、面白かったし、新しいことをしれて楽しかった。」
「いつもやっているスポーツは作戦を友達と考えたりすることがないけれどこの出前授業で作戦を自分たちで考えれた。」
「走ることが苦手でも、楽しめる。」
「脚力があれば行けると思ったけど意外に頭脳戦で難しかったです。」

運動が得意な子だけが活躍するスポーツではないことを感じでくれたようです。

ちなみに…
出前授業(座学)の次の体育で実際にプレーしてみての感想も聞くことができました!

「作戦の作り方を教えてもらって点が取れるようになってきて楽しかった。」
「作戦で考えたのを実践してみてうまく行ったときも楽しかったです。」

作戦をしっかり立てることの大切さも、座学で学んでより分かってくれたかと思います。

フラッグフットボールを取り入れるか悩んでおられる先生方

フラッグフットボールは、ただ体を動かすだけではなく、作戦を立ててチームで協力することが大きな魅力のひとつです。今回のように座学中心の授業でも、十分に学びや意欲につながる時間になります。

今後、晴れの日には実際のゲームにも挑戦し、今回考えた作戦をぜひ生かしてほしいと思います。

授業への導入を検討されている先生方へ。
雨の日でも、座学や作戦づくりなど、学校の環境に合わせて柔軟にプログラムをご用意できます。ご興味がありましたら、DMまたは公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

BLOG

目次