こんにちは!今回は、フラッグフットボールにおけるオフェンスのポジションとその主な役割について紹介します。フラッグフットボールをこれから始める方、指導をしている方、観戦を楽しみたい方にも役立つ内容になっています!
フラッグフットボールのオフェンスとは?
オフェンスは、ボールを持って得点(タッチダウン)を目指す側のチームです。限られた回数の攻撃(ダウン)内に前進していくため、各ポジションが連携してプレーを進めていきます。
フラッグフットボールでは、試合によって人数やルールに多少の違いはありますが、基本的なオフェンスのポジションは以下の通りです。
1. クォーターバック(QB)
チームの司令塔
・スナップを受けてプレーをスタート
・パスを投げる or ボールを持って走る
・プレーの判断をする重要なポジション
クォーターバックはチームの頭脳とも言える存在で、瞬時の判断力と正確なスローが求められます。

2. センター(C)
プレーの起点となる縁の下の力持ち
・最初にクォーターバックにスナップをする(ボールを渡す)
・スナップ後はブロックや短いパスキャッチに参加
確実なスナップはオフェンスの安定に直結します。

3. ランニングバック(RB)
走って攻めるスペシャリスト
・クォーターバックからボールをもらって走る
・ショートパスのターゲットになることも
・ブロッカーとしても活躍
素早い動きと判断力でディフェンスの隙を突きます。
4. ワイドレシーバー(WR)
パスプレーの主役
・パスを受けるために決められたルートを走る
・スピードとキャッチ力が勝負
・時にはブロックにも参加
得点に直結するビッグプレーを生むポジションです。

ポジションの連携が勝利のカギ!
どのポジションも単独でプレーはできません。クォーターバックが正確に投げ、レシーバーがルート通りに走る。ランニングバックがタイミング良く走り出し、センターが安定したスナップを行う。
それぞれの役割を理解し、チームで動くことがフラッグフットボールの魅力です!
フラッグフットボールのオフェンスでは、ポジションごとに明確な役割がありますが、どれもチームにとって欠かせない存在です。自分に合ったポジションを見つけ、仲間と一緒にプレーを楽しんでみてください!